明石家さんまさんの自分軸から学ぶビジネスにおける大切なこと
こんにちはイマタケです。
今日はさんまさんの自分軸について気づきがあったので話します。
お笑い界の大御所でありながら、常にトップを走り続ける、明石家さんまさん。
60歳を越えてもなお笑いをとるのに貪欲なことから『お笑い怪獣』と呼ばれています。
そんなさんまさんですが、この前たまたまテレビを見ていたらさんまさんはすべての意思決定は2択で決めてると言ってて衝撃すぎました。
さんまさんの人生軸は2択
さんまさんの意思決定は「やりたいか」「やりたくないか」の2択だそうです。
むしろ5択とか6択は多すぎて選べへんともおっしゃっていました。
いやー、びっくりしましたね。
たった2択??え??
そんなに単純に決めていいのか?決められるのか?無理じゃね?
というか普通は「やるべきか」「やるべきでないか」の2択じゃないの?どういうことだってばよ?
とまあ、内心信じられなかったんですよ。
そんなに簡単に決められたらどれだけいいかっていう話ですよね。
3年ほど前はYoutuberが「好きなことで生きていく」というキャッチコピーで一世を風靡していましたが、大半の人はそんな夢物語信じるかとなったわけですよ。
僕も正直好きなことで生きられたらどれだけいいかと思いましたよ。
でも出来ねーから会社行ってんだよと。
しかしさんまさんにもそこまで選択を絞れる根拠があり、実行できていることが衝撃でした。
どうしてここまで選択肢を絞れるのか?
実はさんまさんは自身の仕事観として、「自分のことを1人でも応援してくれる人がいるなら迷うことなく仕事をやる」というような発言をされてました。
なので基本的には仕事は「やりたい」に分類されているのだと思います。
仕事に関する意思決定が1番難しいと言っても過言ではないのに待っているファンのために全力で行動できるさんまさんには本当に頭が上がりませんね。
ビジネスにおいても相手の要望に応えることに全力になれる人はかなり強いです。
会社に評価さなかったとしても相手のために行動できる人は副業に手を出したらとんでもないパワー秘めてるので余裕で稼げると思います。
稼ぎ方は稼いできた人からお金を払って聞けばいいだけですから、行動できる人はあとは稼ぐんですよね。
話を戻しましょう。
そうは言うものの、さんまさんでもやりたくない仕事はあるそうです。
視聴率が低すぎて番組終了まで秒読みくらいの司会者だとか、コンセプトがよくわからない番組の司会だとかはイヤだそうです。
でもお世話になっている人からの仕事だから断れない。
このようなときにさんまさんはどうするのか。
面白い表現をされていたのでそのまま書きます。
「芸能界だと明らかにやばい仕事(番組終了間近とか)はあんねんな。
そんなときはもうまずいってわかっとるから浮き輪を用意するんや。
沈むとわかっている船なんやから、ただでは沈まんと必ずリスクを回避できるように浮き輪を用意しとくんや。」
うわ、それすごいうまいなーって思いましたね。
確かに世の中のやりたくない仕事って大抵作業がつまらないかリスクがあるかのどちらかなんですけど、リスクヘッジができていると行動に迷いなくなるので結果的に仕事に臨みやすいんですよね。
なので仕事に臨む前にリスクが起きた時にどのように対応するか、リスクが起きないようにどうするか?を考えることはかなり重要なんですね。
芸能界でもこの考えを活かして実践してきたからこそ一流なのだなと改めて感動しました。
さんまさんも結局はやることを前提に考えている
さんまさんも大抵のことはやることを前提に考えているんですよね。
迷いがない。
迷うとしたら「どうやって番組を盛り上げるか?、視聴率を回復するか?」というやるうえでの迷いだということでした。
意思決定の軸は大抵の人ははっきりしていないことが多く、その時の感情によって左右されることが多いです。
その中でビジネスにおいては自分や顧客の願望をかなえるために行動することが重要になってくるわけですが、さんまさんの自分軸を通してやりたいことへの執着とやりたくないことへのリスクヘッジを考えることが重要なのではないかと考えました。
というわけで今日はさんまさんからビジネスにおける学びを得ました。
一流の人からは何でも学べることがあるので楽しいですね。
これからもアンテナを強く張っていきたいと思います。