- HTMLとは何か分かったけど、次になにすればいいの...？
- 実際にHTMLやってみたいけど、どうすればいい？
- HTMLを始めるうえで必要なツールって何？
このような疑問に答えます。
本記事のテーマ
【初心者向け】HTMLの書き方・HTMLのタグについて
自己紹介
イマタケ(@imatakeblog)
○プログラミング学習歴3か月
○独学でHTML5/CSS3を学習修了
○Webサイト制作数件受注
なのでプログラミング初学者の気持ちはよく分かります。一緒に頑張りましょう！
HTMLの書き方について
HTMLは基本的にタグと文章の２つで構成されています。
※タグの中には属性や要素と呼ばれるものがあるのですが、今は置いといて大丈夫です。
HTML文書では「タグ」で文書の構造を整えてその中に「文章」を入れていく形になります。
タグについては後ほど詳しく説明します。
準備するツール テキストエディタ
HTMLを実際に書いていくにあたり必要なツールは実は1つしかないんです。
テキストエディタという文章を作成・保存ができるツールさえあればHTMLを書くことは可能です。
テキストエディタの例としてどのPCにも存在するメモ帳が1つ挙げられます。
つまり、やろうと思えばメモ帳だけでWebサイトを立ち上げることも可能なのです。
しかし、メモ帳はプログラムのコードを書くのに少々不便なので私がおすすめするのはSublime Textというテキストエディタです。
以下にSublime Textのインストール・設定方法のリンクを貼っておきます。
参考リンク
https://eng-entrance.com/sublimetext-start
HTMLのタグとは
タグとはHTMLの要素や属性という機能を作用させるための記号です。
簡単に言うとタグを使うとコンピュータに命令を送ることができます。
コンピュータには人間のように「あれやっといて。」では伝わりませんのでタグを使う必要があります。
HTMLでは< >という記号を使ってその間に要素や属性を指定することで文章の構成を整えたり、改行を行ったりします。
タグの書き方について
HTMLのタグは基本的に開始タグと終了タグで表記されます。(例外で<br>:改行タグなどは１つのみで使用可能)
○基本形
< (開始タグ) >～ここに文章が入ります～< /(終了タグ) >
具体的に書いてみましょう。
<head>~</head> ヘッダータグ：文章のヘッダーを作成するタグ
<a>~</a> リンクタグ：リンク先を貼るタグ
<br> 改行タグﾞ：文章を改行するタグ(タグ1つのみで使用可能)
まだまだタグはたくさんありますが、知れば知るほどHTMLで文章を美しく仕上げかつ見やすい文章が作れますよ！
まとめ
いかがでしたか？
①HTMLを書くための準備はテキストエディタ1つで準備OK!
②タグは< >の記号のことで、要素を囲んで文章を整える
ということがわかりました。
次回は具体的にコードを書いてHTMLの構造を知りながらHTMLのスキルを高めていきましょう！