if-thenプランニングを意識したら毎日行動するのが楽しすぎる
こんにちはイマタケです。
今日は僕の生活習慣を圧倒的に改善してくれたif-thenプランニングのやり方について話します。
僕もブログ始めて1ヶ月だけど、記事更新が出来にくくなってきてる。
というかモチベーションが下がってきている。
ネタがないわけでもないけど時間かかるし書きたくねーなー。ちょっとだるいなー。
始めは結構楽しく記事書けてたんだけどなー。見てくれる人いるのかなー。
みたいな感じでブログ記事を書くことが億劫になってきてるんですよね。
でもこのままじゃやばい、どうにかしてブログを書く習慣を作りたいと思ったときに出会ったのがif-thenプランニングなんです。
if-thenプランニングというのは、
「X(いつ・どこで・どんな状況のとき)になったら、Y(決められた行動)をする」
という思考法なんですね。
if-thenプランニングを意識すると良い習慣を簡単に圧倒的に早く身につけることができますよ。
最近は必ずブログを書く習慣が身についてきてて、仕事から帰ったらすぐPCに向かって記事書けてるしいいなー。
毎日タスクを意識できるようになるから仕事とプライベートのメリハリがつけられて充実しまくってるなー。
無駄なことを考えなくて済むから全然頭疲れないなー。とか。
そりゃそうなんですよね。
いつどこでやるって決めてたらあとはやるだけなので脳の切り替えも楽だし、決めたことだけやればいいから作業だけに集中できて疲れません。
今日から改めて行動したい人は習慣を見直すいいチャンスです。
if-thenプランニングの実践方法を学んで今日からあなたにとって充実した日々をいきましょう。
if-thenプランニング実践方法紹介
先程も紹介しましたが、if-thenプランニングは
「X(いつ・どこで・どんな状況のとき)になったら、Y(決められた行動)をする」
という思考法です。
これを身につけたい習慣に当てはめて考えてみましょう。
例) 毎日1時間勉強する習慣を身につけたいとき
いつ勉強する?
→夕飯食べた後すぐに
どこで勉強する?
→自室
どんな状況で勉強する?
→ケータイの電源を消してリビングに置く
※注意点
→夕飯を食べ終わったらすぐ勉強するからそれまでに勉強する内容を決めておく
ご飯の後は眠くなってしまうからコーヒーを飲んでおく
人間の脳は実行に移すきっかけを定めていないと実際にいつ実行に移すのか認識できないんです。
なのでなるべく具体的に「いつ・どこで・どんな状況で」を設定しましょう。
そして予め起きてしまいそうなリスクを想定して注意点として書き出しておくとその問題を未然に防ぐことができます。
僕は意思がかなり弱いので予め時間や場所、注意点を決めるだけで対策を意識しているのでかなり行動できるようになりました。
やりたいことを決めることよりもやらないことを決めることが大事って改めて気づきましたね。
最近僕は家での作業時間を2時間確保するために、
夕ご飯を食べ終わったら(X)、皿洗い→お風呂→歯磨き→とりあえず10分作業
という行動の流れを間髪入れずに行っています。
習慣化したいならこのスピード感はめちゃくちゃ大事なんですよね。
誘惑に負ける前に何も考えずにこのサイクルを繰り返してます。
そのお陰か、いつもと同じ時間に寝るのに作業時間は確保できているので、寝る前に達成感に浸ることができます。
今日もやりきったぞー。明日はもっと行動してやるぞー。って。
達成感を継続して得ることができたら毎日楽しくなってきます。
いいスパイラルを自分で生み出すことができるのもif-thenプランニングのいいところですね。
行動力を底上げするおすすめ習慣3つ
さてここからは私が大学生時代に戻れるなら間違いなく習慣化したいことを2つ紹介します。
決まった時間に起きる・寝る習慣
「朝7時になったら(X)、カーテンを開けて換気をする(Y)」
注意点:自然には目を覚ましづらいから、目覚まし時計を立ちあがらないと止められない場所に置く
決まった時間に起きることって長期的に見ると大事なことで、睡眠モードから活動モードへの切り替えがすごく楽になります。
僕も大学生時代休日は12時ぐらいまで平気で寝て、平日は6時に起きる生活をしていたんですけど月曜日がつらすぎますよね。
結局授業もあまり集中できなくて寝ちゃうのがしょっちゅうでした。本末転倒ですよね。
毎日決まった時間に起きたり寝たりすることができたら、活動モードの生産性すごくよくなりますよ。
眠くなりづらいし、寝覚めもいい。作業に移る切り替えも早くできる。
作業効率を考えれば結果的に時間を増やしてるっていう。
ただ決まった時間に寝て起きるだけでこんなに嬉しい特典もらえるんか!って正直思いました(笑)
1秒で断る習慣
「自分の興味のない相手や誘いを受けたら(X)、即断る(Y)」
注意点:予め相手を不快にさせない断り方を決めておき、いつでも言える状態にしておく。
自分はどんな人や出会いを大切にするのか決めておく。(自分軸の構成)
会社の飲み会とか普段あまりかかわりのない人との食事・遊びとか終わった後結構後悔することありませんか?
僕は大切にする人や出会いをはっきり決めているので迷うことなく断れます。
強いて言うなら多すぎる断り方のうちどれを使おうか迷いますね。
大切な人だけ大事にできれば十分幸せなんですよね。
それ以外の人に時間を割くのはもったいなさすぎます。時間は有限ですからね。
どうでもいい飲み会に参加しなくなったらお金も時間も貯まるのでその分行動しまくります。
飲み会の代金分で本を買って知識を知恵に変え、知恵を使って行動しまくってさらにお金を稼ぐ。
僕はこれからも時間や知識に投資しまくります。
if-thenプランニングのまとめ
ここまで読んでくださった人はお気づきだと思うのですが、if-thenプランニングって超汎用性高いんですよね。
なぜかというとif-thenプランニングが人間の行動メソッドと同じ仕組みだからなんですよ。
人間の脳は行動するために
①活動の達成度(ゴール)を決める作業
②活動を開始する作業
という2つの作業を瞬時に行うのですが、これを何回も行うと脳が疲れちゃうんです。
マルチタスクは作業進捗が悪いのは当たり前ですね。エネルギー超消費します。
予め行動の流れを決めておくと、脳が疲れずに済みますよ。
ぜひ生活習慣を振り返ってif-thenプランニングを実践してみてください。